百鬼ゆめひな・飯田美千香

97年 百鬼どんどろに入団、岡本芳一に師事。等身大人形の制作を学びながら、ヨーロッパを中心とした数多くの海外公演に随時同行し、様々な国の舞台創作表現に触れる。98年 初舞台、01年独自のユニット〈夢人形ひいな〉を立ち上げ自作の人形や面で 処女作『雛がたり』発表。地元の能舞台でのレギュラー上演開始。06年 百鬼どんどろから独立。人形制作・操演以外に作劇・演出を担当。09年、能の「隅田川」をベースにした演目『笹法子』を発表し、ドイツのフェスで好評を博す。2010年 師匠、岡本芳一の没後、屋号を「百鬼ゆめひな」と改め拠点を東京から信州伊那谷に戻す。2011年 『障遣願舞うつ神楽』、2012年『曼珠沙華』発表、2013年 国際交流基金ニューヨーク日本文化センターの招聘によるアメリカ公演、同年トルコ公演。『花残月』、『化身』を発表、 作家 岡部えつ率いるユニット“業”(ごう)で、音楽はスガダイロー、チェ・ジェチョルと『六花』『狢穴の話』を上演。2014年 石清水八幡宮にて奉納演舞を務める。創作神楽『風』発表。15年 能楽師 安田登一座『イナンナの冥界下り』エレシュキガル役として二期倶楽部(那須高原)、日本デザインセンター(東京銀座)、セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷)などで上演。2016年 国際交流基金サンパウロ日本文化センターの招聘によるブラジル公演、安田登一座『海神別荘』美女役として金沢能楽美術館などで上演。ゆめひな怪談シリーズとして怪談専門誌『幽』編集長でアンソロジスト 東雅夫 原作による『蛇恋-JAREN-』と『黒髪変化』発表。2017年 ポルトガル公演、甲斐国一宮浅間神社にて奉納演舞。邦楽家 木村俊介 演奏による『地獄大夫』発表、安田登一座『天守物語』天守婦人・富姫役として金沢21世紀美術館で上演。2018年『創作神楽スサノオ~八岐大蛇退治~』発表。2019年 第七回大江戸よしわら節分お化けにてゲスト出演、吉原最後の引手茶屋・桜なべ中江別館金村での座敷公演など。