プロフィール

yumehina自ら“ひとかた”(等身大人形)を創り、人への思いを込めて遣う。独演でありながら複数のひとかたが情緒的に舞い踊っているかのように見える摩訶不思議な独特の舞台表現は 故 岡本芳一(百鬼どんどろ)により創作され、その継承者となる。主な活動では2013年 国際交流基金ニューヨーク日本文化センターの招聘によるアメリカ公演、2014年 石清水八幡宮にて奉納演舞を務める。2016年 国際交流基金サンパウロ日本文化センターの招聘によるブラジル公演。2017年 ポルトガル公演。単独公演も全国各地で行っている。
深く人の心に棲む様々な思い― 祈りや願いを創作の源にしている。

(写真/青二才晃)

鹿児島県姶良市出身。97年 百鬼どんどろに入団、岡本芳一に師事。等身大人形の製作を学びながら、ヨーロッパを中心とした数多くの海外公演に団員として随時同行し様々な国の舞台創作表現に触れる。98年 初舞台、01年独自のユニット〈夢人形ひいな〉を立ち上げ自作の人形や面で 処女作『雛がたり』発表。地元の能舞台でのレギュラー上演開始。06年 どんどろから独立。人形製作・操演以外に作劇・演出を担当。09年、能の「隅田川」をベースにした演目『笹法子』を発表し、ドイツのフェスで好評を博す。2010年 師匠、岡本芳一の没後、屋号を「百鬼ゆめひな」と改め拠点を東京から信州伊那谷に戻す。11年 『うつ神楽』、2012年『曼珠沙華』発表、13年 2月には初の米国公演、3月トルコ公演、同年『花残月』、『化身』 ユニット業(ごう)で『六花』『狢穴の話』発表。14年11月には石清水八幡宮(京都)御本殿にて奉納上演を務める。12月飯島町文化館大ホールにて単独公演。15年 アーツカウンシル東京助成事業対象『イナンナの冥界下り』欧州公演プロジェクトメンバーとして二期倶楽部(那須高原)、日本デザインセンター(東京銀座)、セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷)などで上演。その他単独公演も全国各地で行う。

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師、岡本芳一からのメッセージ -Yumehinaに贈る-


〈主な作品〉

98年「緋色の海の幻」初舞台

99年「子供三番叟」初のソロ舞台

01年「雛がたり」発表

03年「猫姫くぐつ舞」発表

05年「化性」発表

08年「笹法子」発表

10年「中有の闇のものがたり」追悼演目

11年「障遣願舞 うつ神楽」発表

12年「曼珠沙華」発表

13年「花残月」「六花」「化身」「夢雛神楽“風”」発表

14年「吹上天女」発表

15年「雪女」、「夢十夜 第一夜」発表

〈主な上演場所〉
飯島町文化館(長野県上伊那郡)

飯島町歴史民俗資料館陣屋(長野県上伊那郡)

いいだ人形劇フェスタ(長野県飯田市)

人形演劇祭“inochi”(東京都調布市)

石清水八幡宮(京都)

日本デザインセンター(東京都中央区銀座)

セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷)

いなさ人形劇まつり(静岡)

芭蕉誕生360年祭(岐阜)

お宿「吉水」(京都円山公園)

新薬師寺(奈良)

高津宮(大阪)

大須大道町人まつり(名古屋)

オハヨーJAPN(ドイツ)

公州一人劇祭(韓国)

アジアソサエティ・ニューヨーク(アメリカ)

国際人形劇デイズ(トルコ)

〈映画〉

瀬々敬久監督作品『ヘヴンズ ストーリー』

渡邊世紀監督作品『人形のいる風景 ~ドキュメント・オブ・百鬼どんどろ~(追悼特別版)』


〈TV〉

TBS『風の言葉』

CEKエコーシティ駒ヶ岳『我が道を行く』


〈新聞・雑誌〉

『週刊朝日』

2013年5月31日発行グラビア5ページ

信州を愛する大人の情報誌『KURA』

2013年11、12月「うつ神楽」号連載

『清流』

2014年3月号/第2特集「神楽」
※新聞掲載記事多数、只今整理中